カメオの歴史
カメオの歴史は古く、古代エジプト文明にまで遡ると言われていますが、 装飾品としてのカメオの源流は紀元4世紀のギリシアにあるとされています。ローマ時代になるとカメオは西ヨーロッパに伝搬し、貴
カメオの世界
カメオの歴史は古く、古代エジプト文明まで遡ると言われていますが、宝飾品としてのカメオの源流は紀元4世紀のギリシアにあるとされています。
今日、宝飾品の一つのカテゴリーとして認知されている「カメオ(Cameo)」とは、本来は凸型に「浮き彫り」を施すことを「インタリオ(Intaglio)」と言いますが、弊社では、便宜的にそれらの彫刻を施した装身具、調度品等を総称として、「カメオ」という表現を用いさせていただいております。
カメオには、一般的に2色以上の色の層を持つ素材が使用され、上層部と下層部に色の違いが出るように彫刻が施されます。そして用いられる素材によりシェル・カメオとストーン・カメオに大別され、それぞれイタリア、ドイツで作られています。ただし、技術的には様々な素材に彫刻することが可能であり、珊瑚や象牙等を使用したカメオも作られています。